車、SAAB、道具

2019年7月 6日 (土)

ホーロー製の スプーンとバット

 引き続き琺瑯製品。

 

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 上は、新潟県燕市で琺瑯製品を長く作ってきた「ツバメ印」のコーヒーメジャースプーン 。約10g計れる。

 コーヒー通はしっかり計量して豆を挽いて抽出するようだが、当方は豆を電動ミルへ適当に入れ、その時の体調で量を加減するから、残念だがこのスプーンの出番はない。ただ、日本の琺瑯製品とツバメのワンポイントに魅かれて購入したのだ。

 

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 これは琺瑯びきのバット。 自分で写真を現像・定着した人にはおなじみの物。 当然ながらこの手の製品の多くはブランド表示がない。

 写真のバットは、勤務先で処分するというので、 SAAB 99 の機関部からにじみ出る油の受け皿として貰ってきたモノ。 

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 SAAB 99 を手放した今では工作台の下で埃をかぶっていて、せいぜい雨の日に玄関脇に置いて傘のしずくを受けるくらいしか出番がない。

 

     

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2019年3月22日 (金)

クラブ誌『SAAB WAY』の 終刊

 サーブオーナーズクラブオブジャパン(SOCJ)のクラブ誌『SAAB WAY』は、Vol.70を最後にその役目を終え、毎月発行の『SOCJ NEWS』も同時に終了した。
 今後は紙媒体に代わってホームページ上での情報交換となるが、昭和生まれの私にとって、手に伝わる重みと紙質とインクのにおいを感じる冊子、書籍が減ってゆくことに寂しさを覚える。

 

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 昨年はある企業のPR誌も打ち切りになった。制作・郵送料の事情のほかに、受け取り側の住宅事情も大きいと思う。書籍や月刊誌などを並べておく場所の問題である。
 かつては書架をしつらえ分厚い百科事典などを並べた家を多く見かけたが、今や古書店でも作家の全集物や百科事典は人気がなく引き取らない。


 某雑誌社が企画する魅力的な登山計画へ参加するには、月刊雑誌を年間予約購読して会員登録してからになる。15年ほど前の話だがある登山計画にビジター参加した若い人から、会員資格は欲しいが本誌はいらないと言われたことがあった。理由は保管場所の問題だったと記憶している。
 先輩方も多くて10年分くらいしか蔵書せず、どんどん処分していたという。私のように50年分も残している者は少ないようだ。


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 SOCJは1982年に結成したが、西武自動車販売店に集まっての談話が主体だった。1992年になって、クラブ員のサーブに対する思いを『10周年記念特別号』にまとめたことが、今日まで続いた会報誌の始まりになった。
     
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 その翌年1993年に会報第1号Vol.1を発行。
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 私がSOCJに入会した1994年にVol.4が作られ、1996年のVol.5から年3冊発行されるようになった。
 当初は原稿を数名がかりでリソグラフ印刷・製本・発送という作業が、パソコンが普及するにつれ集まった原稿を、一人でDTP作成して印刷会社へ送るようになる。アドビイラストレイターのような画像処理ソフトを持っている編集担当個人の、作業負担が大きくもなった。

 

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 一時期、クラブ誌編集に携わってきたので、小さなクラブの会報ではあるが散逸してはもったいないので、冊数がまとまった時点で合本にしていた。
 製本屋さんへ依頼した会報が、合本『SAAB WAY  Ⅳ   Vol.51-Vol.70』となって届いた。
SOCJ 1982年から2018年まで37年間の歴史が、この合本4冊に残っている。将来、クラブメンバーのどなたかに引き継がれるかもしれない。
 2019年からはサーブオーナーズクラブオブジャパンのHPで、イベント告知と参加受付をすることになった。

 

 

 

 

 

 

 

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2018年12月24日 (月)

SAABの 琺瑯製看板

 SAABのロゴが描かれた琺瑯製の、小さな看板が届いた。

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 琺瑯製の看板は、プラスチック板への印刷よりも趣があって好ましい。

 以前、SAAB 飛行機マークの琺瑯看板がオークションに出たことがあった。
 入札したが予想価格よりずっと値が上がったことと、飛行機マークのついた SAAB 99 を手放した直後でもあり深追いしなかった。
 
 門扉への取り付け場所と固定方法は思案中なので、しばらく机の上に置いて眺めることになる。

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2018年3月 4日 (日)

2018 ヒストリックカー仙台の 案内が届いた

 2018 Historic & Classic Car Meeting in SENDAI の案内状が届いた。
 昨年名簿から削除をお願いしたのだが、事務局変更の折復活してしまったかもしれない。
 
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 このイベントに初めて参加したのは、2010年と記憶している。
 
 金曜日の夜東京を出発するときは雪の予報ではあったが、東北道を北上するにしたがって予報は現実となり、白河サービスエリアへ到着するとその先は通行止めとなった。
 
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     あづまみちのく 白河の関
 
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     友よ 夜明けは近い
 
 
 通行止めが解除されたのは、あくる日の陽が高く昇ってからのことだった。
 
 法定速度上限で休みなく走ったが、会場の勾当台には役員の方数名を残し、参加車両は今宵の宿秋保温泉へ出発した後だった。
 
 秋保温泉での懇親会は、仙台某所の杉林に人知れず苔むす我が家累代の墓地を知る人や、仙台藩士の末裔氏、登山を趣味とする同好の士らあやしくおもしろき人多かりけりだった。
 
 翌2011年のイベントも楽しみにしていたが、そのひと月前になる3月11日未曾有の東日本大震災が発生したことは記憶に鮮明である。
 
 
 この SAAB 99 は、2年前に手元を離れた。
 
 
 
 

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2018年1月 1日 (月)

SAAB 9-3と 南天

 平成戊戌 
 
 新春を寿ぎ
 SAAB 9-3 、南天。
 
 
Saab93





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2017年12月 1日 (金)

SAAB の 作業用手袋 『僕のみつけたもの』

 主に SAAB 99 の作業用に、20年ほど使ってきた手袋の指先に穴が開いた。
 
 
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    しまっておいた本棚の中でも革は時を刻んで退色した
 
 この手袋は、五木寛之『僕のみつけたもの』(集英社 1988 )というエッセイ集で紹介されたモノによく似たデザインだったので、氏を真似て2双買っておいた。
 
 
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 文中の品はドイツ製だが、こちらはタグもなければメーカーにたどり着く糸口もない。しかし、使ってみた品質はピカ一だ。
 
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 それにしても酷似した布地の模様と革の当て方、手袋の質感や使い心地も五木氏の表現しているとおりなので、ひょっとして同じメーカーだろうか。
 
 
 さて、 SAAB n 9-3 一台体制になった今では新しい手袋が活躍する場面はいたって狭く、ボンネットを開けたところで手が入らない、下へもぐろうとしても車体が低くて体が入らない。 
 せいぜい夏冬タイヤの交換くらいだ。
 
 
 
※『僕のみつけたもの』は、 SAAB ファンなら読んでおきたい一冊。文庫版もある。
 SAAB について「スウェーデンの宝石箱」「なぜか大人のSAAB」の二編が収めてある。
 このエッセイが雑誌『LEE』に掲載された1984~1988年は、 SAAB C900 の人気が高まったころである。
 
 
 

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2017年11月20日 (月)

スウェーデンカラーの スコップ?シャベル?

2017.11.21 02 加筆
 
 砕石を買いに行った隣町の外構工事部材の店に、このスコップが底の浅い段ボール箱に10本くらい入っていた。
 色が青と黄色だったから本能的に目にとまったのだ。
 
 205円という値段を見て古い在庫かと思ったが、バーコードが付いているのでそれほど昔の商品ではなさそうだ。
 
 家で使っているのは先端が錆びてなくなった黄色だから、迷わず青色を手に取った。
 
S
 
 ヘビーデューティーな総金属なので、手にズシリと信頼感が伝わってくる。
 
 こういう店は量販店やホームセンターとは違った銘柄の、良い品物が適正な価格で置いてあって、棚を眺めるだけで楽しい。
 そして、古い在庫の思わぬ掘り出し物を見つけることがある。実際、探していた真鍮製南京錠が格安で手に入った。
 
 この店の従業員氏曰く。雨水桝の砕石を買いに来る客は相当なこだわり者だと思ったら、案の定イギリス、スウェーデンの各 SAAB クラブのステッカーを貼ったマニアックな車に乗っているではないか、とのことから SAAB の話題が広がった。
 
 
 余談だが、この店には『陸王』(「こはぜ屋」のシューズ名ではありませんぞ )の750cc エンジンが置いてある。
 
 
 
 TBS テレビ で毎週日曜日よる9時から放映している池井戸潤原作のドラマ『陸王』をご覧になると分かります。
 あるいは、原作『陸王』(集英社)を読んでも分かります。
 ネット検索なら、ドラマもオートバイもすぐ分かります。
 
 
 
 

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2017年9月21日 (木)

1年後の SAAB 99

2017.10.01 02 加筆

 
 先日(9月17日-18日)、第21回目の SAABDAY が開催された。
 台風18号の上陸と重なり、Vintage SAAB は Early 99 1台のみと寂しかった。
 それだけに、この個体の状態の良さが証明された。
 
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 この Early 99 は、いわゆる断捨離として昨年8月に中部地区の仲間へ譲ったので、1年ぶりの再会だ。
 
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 その間に、シートを張替え、ボディも再塗装して見違えるようになり、大切に扱われていることが分ったので、送り出した当方もうれしい限りである。
 
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 消耗部品は20年分くらいと、今では入手困難なバンパー、グリル、ライト、ミラーなどなどのN.O.S.品多数を載せていったので、これからも軽快な排気音が期待できる。
 
 
 
 

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2017年7月 9日 (日)

SAABの 映画『幸せなひとりぼっち』

 予約していた『幸せなひとりぼっち』 のDVD が届いた。
 

 SOCJの掲示板に上映情報があったので、この映画を劇場で見たクラブ員も多かったと思う。

 

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 ストーリーは、集合住宅に住む、妻に先立たれ、会社をリストラされたSAAB 9000CS に乗る一人暮らしの59歳が主人公の話。

 

 行政の介護福祉への怒りやご近所付き合いの大切さを一徹な老人の生き方を通して、滑稽さと感傷を織り交ぜて描いた作品だ。

 

 

 SAAB好きから観ると、 SAAB 92 に始まり主人公の人生の回想シーンに、 SAABのほぼすべての車種が登場するのでサーブエレジーといえる。 

 

 父親と同じ鉄道会社に勤める主人公であるが、SAAB の前身は鉄道会社なのでそのあたりもぬかりない設定だ。

 

  また、主人公のセリフに SAAB ファンは喝さいしたのではないだろうか。

 「サーブに勝る車は、永遠に表れない」

 「アウディに乗ってるやつに何ができる。ゼロが四つもある」

 「サーブなら信用できる」

 

 

 パンフレットのエッセイに、1970年代の学生たちの間にボルボ派、サーブ派があってボルボは公務員などの管理者階級、サーブは労働者階級とみなされていた、と当時のエピソードが書いてあった。

 これは若者たちの国産メーカーに対する言葉遊びで、私にも似たような経験があった。 

 

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 私が乗っていた1971年モデルの SAAB 99 は、スウェーデン大使館員が1971年の赴任時に持ち込んだ新車なので、この大使館員はサーブ贔屓だったといえるし、違いの分かる男だった。

 

 

 

 

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2017年5月10日 (水)

SAAB 9-3の バッテリー

2017.05.24 02 加筆

 
 SAAB 9-3 がようやく帰ってきた。
 蓄電池にトラブルが出来して、ディーラーから戻ってくるまで7カ月かかった。
 
 その間、代車としてMB Bクラスを使ったが、SAAB 9-3 のトランクルームの広さには及ぶべくも無く、当方の荷役には不向きであった。
 
S
 
 写真の水滴のように見えるのは、噴出した電解液である。一部は蓄電池収納函の排熱口からエンジンルームへ飛散した。
 車検整備の時にディーラーが勧めた純正新品である。
 
 車検から4日目の初走行は、20th SAABDAYへ参加するため長野県安曇野市を往復した。
 その翌週、この日は久しぶりに晴れたので、洗車ついでにたまたまボンネットを開けたところこのような哀れな状態を現認することになった。
 9-3 のボンネットを開くのは年に数回だから、年寄りがよく言う「虫が知らせた」のだろう。
 
 翌日ディーラーが引き取っていったが、スウェーデンから部品が届くのに4-5カ月かかったのだろうか? 車が戻ってきたのは大型連休の初日だった。
 
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     カバーで覆われるが、センスの良い書体で願いたい
 
 
 さて、バッテリケーブルの交換が残っているというが、部品が揃うのはいつになることやら。
 
 
 
 
 

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