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2018年7月26日 (木)

地下足袋が 見つかった

 片付けをしていたら地下足袋が出てきた。沢登りや山登りに使っていたころのものだ。


S     月星の3枚こはぜ と、のらぼう(五日市・奥多摩地方の菜)
 
S_2     地下足袋は先の大戦時、南方戦線では有用だったと聞く
 
 私の沢登りは初心者の域を出ないまま終わってしまったが、家を出てから沢の出会いで草鞋足袋と草鞋に履き替えるまでの間、今でいうアプローチシューズとして使っていたモノだ。
 
 その後、「Wの仲間」に所属している友人から、フエルト底の渓流足袋を勧められて使うことになった。ただ、アプローチにはこの“月星の3枚こはぜ”を履いていった。
 登山靴に比べて軽い反面、笹の蜜藪では指の股に笹が挟まり大きな抵抗になって往生した。

 庭いじりには「ミツウマ」の長靴を使っているが、たまにはこの「月星」の地下足袋を使うことにしよう。
 そして、祖父が冬の鉄砲撃で冷え切った足を、地下足袋のままひじろの灰の中へ踏ん込んで暖を取った、という話を思い出そう。



鉄砲撃   =八王子弁(はちょーじべん)で てっぽうぶち と発音する。
ひじろ   =八王子弁(はちょーじべん)で 囲炉裏のことをいう    
踏ん込んで =八王子弁(はちょーじべん)で ふんごんで と発音する

はちおうじ と言ったとたん、在の者ではないことがわかる。




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コメント

記事より 八王子弁のほうが気になるな(笑)
テッポブチだけどね。

未だ破けてないから使えますよ
三枚コハゼが一番使いやすいですね。

投稿: tabilogue2 | 2018年7月29日 (日) 18時20分

「おへんなし」がブログ書いてても「いいじゃんかぁ」。
「いくべぇ」「そーすべぇ」広くは多摩弁というのかな西多摩郡、南多摩郡、相模原あたりの言葉でしょうか。千人隊の旅行で一緒になる先輩方も少なくなり、ハチョージベンを耳にする機会が減りました。みんな町場(まちば)のよそいき言葉を使うようになりましたから。

ぢかたび履いて、横二連散弾銃を持った爺さんのスナップ写真があったはずだが・・・。

投稿: ばやん老人 | 2018年7月30日 (月) 21時48分

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