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2018年7月

2018年7月26日 (木)

地下足袋が 見つかった

 片付けをしていたら地下足袋が出てきた。沢登りや山登りに使っていたころのものだ。


S     月星の3枚こはぜ と、のらぼう(五日市・奥多摩地方の菜)
 
S_2     地下足袋は先の大戦時、南方戦線では有用だったと聞く
 
 私の沢登りは初心者の域を出ないまま終わってしまったが、家を出てから沢の出会いで草鞋足袋と草鞋に履き替えるまでの間、今でいうアプローチシューズとして使っていたモノだ。
 
 その後、「Wの仲間」に所属している友人から、フエルト底の渓流足袋を勧められて使うことになった。ただ、アプローチにはこの“月星の3枚こはぜ”を履いていった。
 登山靴に比べて軽い反面、笹の蜜藪では指の股に笹が挟まり大きな抵抗になって往生した。

 庭いじりには「ミツウマ」の長靴を使っているが、たまにはこの「月星」の地下足袋を使うことにしよう。
 そして、祖父が冬の鉄砲撃で冷え切った足を、地下足袋のままひじろの灰の中へ踏ん込んで暖を取った、という話を思い出そう。



鉄砲撃   =八王子弁(はちょーじべん)で てっぽうぶち と発音する。
ひじろ   =八王子弁(はちょーじべん)で 囲炉裏のことをいう    
踏ん込んで =八王子弁(はちょーじべん)で ふんごんで と発音する

はちおうじ と言ったとたん、在の者ではないことがわかる。




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2018年7月11日 (水)

出番の減った ザイル (クライミングロープ)は

 使う機会が無くなったザイル(クライミングロープ)は、押し入れの奥や物置にしまわれているのだろうか。

 私の 8ミリ 40m は、沢登りに持ち出していたのは30年位前までで、その後2階建ての屋上から分解した物置を地上へ下すときに一度活用した。

 6ミリ20m  はバリエーションハイキングの時にザックに忍ばせていたが、近頃は出番がなくこちらも本棚につるしっぱなしだった。しかし、今月に入ってから文庫本や雑誌類その他の物資を、屋上から地上へ下す作業が出来した。
 そこで、詰め込んだ段ボール箱を、習い覚えた肩がらみで下ろしている。

S_2
       使わなくなったハーケンは本棚に打ち込んで

 まだ15箱分くらいの荷物が残っているが、思わぬところで、ザイルや肩がらみが役立った。
 
 ハイキング中、いつ何時ザイルを必要とする場面に出くわすとも限らないから、ザイルだけで下降する肩がらみの懸垂は習得しておくとよい。
 なぜかというと、ハイカーは、岩屋さんや沢屋さんと違って一人一人がハーネスやエイト環などを持ち歩かないので、わずか数mの林道のり面を下降するときでもパーティはスムーズに行動できるからだ。

S
            ICIオリジナル クライミンググローブ
 
 使っていたころは感じなかったが、指先の出たクライミンググローブは指を損傷しそうになった。
 
 

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